今日は何の日?
2月9日は、服の日です。
言うまでもなく語呂合わせで、1991年に制定衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと制定された記念日です。
「ファッションは幸せのコミュニケーション」のキャッチフレーズのもと、定着を図ろうとして活動されています。
今日はそんなファッションの都「パリ」をモチーフにしたゲーム、パリ-光の都-を紹介したいと思います。
今日のボードゲーム
パリ-光の都-は、日本語版がテンデイズゲームズ様より販売されています。
昨日紹介のパッチワークに続き、このゲームは2人専用のゲームで、パリの街並みに自分の建物を配置していくゲームです。
2日連続で近いジャンルのゲーム紹介となって恐縮ですが、
2人専用
プレイ時間30分程度
運要素低め
タイル配置
など共通点が多いゲームですが、パッチワークより得点計算の方法や特殊能力など若干複雑なゲームです。
このゲームの特筆すべき点は、前半、後半の2つのフェイズに分かれていて、
前半 タイルを配置して、自分だけが置ける場所、相手だけが置ける場所、どちらも置ける場所など土台作りをする
後半 実際に建物の配置や、特殊能力を使用して得点を確定させていく
というように全く違うことをすることにあります。
前半戦を先に終えたプレイヤーが後半戦の先手になるという超重要な要素がある為、相手の動きを良く見ながら行動を選ぶ必要があります。
タイル配置の時に街灯というマスがあり、街灯に隣接する様に配置した建物は点数が高くなります。
いかに街灯を活用しながら、相手に邪魔されないように自分の建物を選ぶ必要があり、選択肢が多岐に及びます。
得点要素も多岐に渡り、
建物の点数
自分の建物が連続してるマス数
特殊能力での点数
使用しなかった建物の減点
と要素がたくさんあるので、どの行動を取るのが先なのかをよく考えて、取捨選択する必要があります。
個人的な感想では、パッチワークをある程度出来るようになってからやった方がいいかなぁという印象の悩ましいゲームです。
綺麗にスポッと建物が建てられた時の気持ち良さは格別なので、是非チャレンジしてみて欲しい作品です。