マダツメール(MADATSUMELE) ルール

マダツメール　MADATSUMELE　ルール

概要

旅行に出かけた貴方のお土産を期待して、楽しみにしている人たちが……
そんな人たちのために、思い出話も良いけれど、喜ばれる物を持って帰りたい！
旅行カバンに目一杯のお土産を詰め込み、溢れないように持ち帰れ！

内容物

お土産コマ　21種類×各2個

※写真のような、スイカおじさんが含まれている場合、プロモーション用のオマケです。同色の好きなお土産コマ１種類と差し替えてお使い頂けます。

カバンボード　4個（背面のデザインはゲームには影響を与えません）

脚パーツ　8個

お土産コマ用袋　1個

 

ここからは各モードによって特に異なる部分を太字で表記します。

【個人戦】　対応人数　2～4人

準備

各プレイヤーはカバンボードを1つずつ受け取り、脚パーツを組み合わせて立たせます。

組み合わせたカバンボードを、透明の面を自分からは見えないように(他のプレイヤーから見えるように)自分の手元に立てて置きます。

お土産コマを全て付属の袋にしまい、良く混ぜておきます。

お土産コマを袋からランダムに決められた個数（※遊ぶ人数＋1個）分取り出し、全員の手が届くテーブルの中央に置いておきます。

一番最近、海外旅行に行った人をスタートプレイヤーとし、自分の前にお土産コマの入った袋を受け取ります。

※３人プレイ時準備イメージ

やること

ゲームを通して、カバンボードを振ったり揺すったりすることは禁止です。

また、お土産コマを落とし入れる面は、色が付いていない面を自分の側に向けて落とし入れて下さい。

お土産コマの入った袋を持っているプレイヤーが現在の手番のプレイヤーです。手順①～手順④までの行動を終えると、右隣のプレイヤーの手番となります。

手順①　お土産コマのうち１つを選び、即座に獲得する。

テーブル中央に置かれているお土産コマをどれか１つ選び、選んだお土産コマを即座に自分のカバンボードの上部から落とし入れます。

お土産コマは、落とし入れる部分を決めてから、カバンボードの上部にお土産コマを差し込み、そのまま落として下さい。

落とし入れる際、お土産コマを持ったままカバンボードの中に一部分入れて、動かすことはできません。

手順②　ペナルティチェックをする。

落とし入れたプレイヤー以外が手順①で落とし入れたお土産コマが、他の同じ色のお土産コマと接していないかを確認します。

落とし入れたあと、動いている途中で他の同じ色のお土産コマと当たっていても問題なく、お土産コマが止まった位置で判定して下さい。

このとき、他の同じ色のお土産コマと接している場合は、落とし入れたプレイヤーはペナルティとして即座に、お土産コマの入った袋から１つランダムでお土産コマをとり、自分のカバンボードに追加で落とし入れて下さい。

このペナルティにより、追加で落とし入れたお土産コマは再度ペナルティの対象になることはありません。

ペナルティチェックのあと、カバンボードに獲得した全てのお土産コマが収まっているかチェックします。上辺よりお土産コマが飛び出していた場合、そのプレイヤーは脱落となり、これ以上、お土産コマを獲得したりはできません。飛び出しているか微妙な場合、カバンボードの上辺を指でなぞり、お土産コマに触れて動いたら脱落判定となります。

手順③　時計回りに次のプレイヤーが同様に繰り返す。

テーブル中央のお土産コマがなくなるまで、時計回りの順番で手順①、手順②を繰り返します。ペナルティチェックも毎回行いますので、手番プレイヤー以外が、袋からお土産コマを追加で引く場合があります。

手順④　お土産コマの補充

テーブル中央のお土産コマが全ていずれかのプレイヤーのカバンボードに獲得されたら、テーブル中央に、ランダムで決められた個数（※脱落していない人数＋1個）分のお土産コマを取り出し、手番プレイヤーはお土産コマの入った袋をまだ脱落していない、右隣から一番近いプレイヤーに渡します。

これで手番終了となり、袋を渡されたプレイヤーの新たな手番となります。

（※手番プレイヤーのみ、手番で２個のお土産コマを落とし入れることになります）

ゲームの終了

１人のプレイヤーを残し、他全てのプレイヤーが脱落するとゲーム終了となります。

残った１人のプレイヤーの勝利となります。

 

【協力戦】　対応人数　2～4人

準備

各プレイヤーはカバンボードを1つずつ受け取り、脚パーツを組み合わせて立たせます。

組み合わせたカバンボードを、透明の面を自分からは見えないように(他のプレイヤーから見えるように)自分の手元に立てて置きます。

お土産コマをランダムで、決められた個数（下記参照）を袋に入れ、余ったお土産コマはケースに入れておき、袋の中身を良く混ぜておきます。

２人	１８個（２６個除外）
３人	２７個（１５個除外）
４人	３６個（６個除外）

一番最近、海外旅行に行った人をスタートプレイヤーとし、自分の前にお土産コマの入った袋を受け取ります。

スタートプレイヤーから時計回りの順番で、お土産コマの入った袋からランダムで１つのお土産コマを取り出し、即座に自分のカバンボードに落とし入れます。全てのプレイヤーが１つのお土産コマがカバンボードに入った状態になれば、準備完了です。

※３人プレイ時準備イメージ

やること

ゲームを通して、カバンボードを振ったり揺すったりすることは禁止です。

また、お土産コマを落とし入れる面は、色が付いていない面を自分の側に向けて落とし入れて下さい。

お土産コマの入った袋を持っているプレイヤーが現在の手番のプレイヤーです。手順①～手順③までの行動を終えると、右隣のプレイヤーの手番となります。

手順①　お土産コマを１つ取り出し、誰が受け取るか相談する。

お土産コマの袋からお土産コマをランダムで１つ取り出します。取り出したお土産コマをどのプレイヤーが受け取るのかを相談します（上限30秒程度目安に）。

重要　この際、誰が受け取るべきかを相談することは出来ますが、落とす位置や、落とす向きなどをアドバイスすることは一切禁止です。

相談がまとまらなかった場合、現在の手番のプレイヤーが任意のプレイヤーを１名指定し、そのプレイヤーがお土産コマを受け取ります。

お土産コマを受け取ったプレイヤーは、お土産コマを即座に自分のカバンボードの上部から落とし入れます。

お土産コマは、落とし入れる部分を決めてから、カバンボードの上部にお土産コマを差し込み、そのまま落として下さい。

落とし入れる際、お土産コマを持ったままカバンボードの中に一部分入れて、動かすことはできません。

手順②　ペナルティチェックをする。

落とし入れたプレイヤー以外が手順①で落とし入れたお土産コマが、他の同じ色のお土産コマと接していないかを確認します。

落とし入れたあと、動いている途中で他の同じ色のお土産コマと当たっていても問題なく、お土産コマが止まった位置で判定して下さい。

このとき、他の同じ色のお土産コマと接している場合は、落とし入れたプレイヤーはペナルティとして即座に、ゲームの準備でケースに除外したおいた、お土産コマをランダムに１つ取り、お土産コマの入った袋に追加して下さい。

ペナルティチェックのあと、カバンボードに獲得した全てのお土産コマが収まっているかチェックします。上辺よりお土産コマが飛び出していた場合、そのプレイヤーは脱落となり、これ以上、お土産コマを獲得したりはできません。飛び出しているか微妙な場合、カバンボードの上辺を指でなぞり、お土産コマに触れて動いたら脱落判定となります。

手順③　手番プレイヤーの移動

手番プレイヤーはお土産コマの入った袋を、まだ脱落していない、右隣から一番近いプレイヤーに渡します。

これで手番終了となり、袋を渡されたプレイヤーの新たな手番となります。

ゲームの終了

全てのプレイヤーが脱落する　or　お土産コマが袋から無くなった手番を終わらせる。

袋から全てのお土産コマを無くし、手番を終えた状態で、誰か１人でも脱落していないプレイヤーがいれば全員の勝利です。

【チーム戦】　対応人数　4人

準備

チームメイト同士、向かい合って座るように席を移動して下さい。

各プレイヤーはカバンボードを1つずつ受け取り、脚パーツを組み合わせて立たせます。

組み合わせたカバンボードを、透明の面を自分からは見えないように(他のプレイヤーから見えるように)自分の手元に立てて置きます。

お土産コマを21種類各1個ずつの2組に分け、各チーム1組のお土産コマをチームメイトとの間に置き、自分のチームのお土産コマがどれかを分かる様に配置します。

一番最近、海外旅行に行った人をスタートプレイヤーとし、何も入っていないお土産コマ用の袋を受け取ります。

※準備イメージ

やること

ゲームを通して、カバンボードを振ったり揺すったりすることは禁止です。

また、お土産コマを落とし入れる面は、色が付いていない面を自分の側に向けて落とし入れて下さい。

お土産コマを入れる袋を持っているプレイヤーが現在の手番のプレイヤーです。手順①～手順⑤までの行動を終えると、相手チームのプレイヤーの手番となります。

手順①　お土産コマを１つ選び、自分のカバンボードに落とし入れる。

自分のチームのお土産コマの中から、任意のお土産コマを１つ取り出します。取り出したお土産コマを自分のカバンボードの上から落とし入れます。

お土産コマは、落とし入れる部分を決めてから、カバンボードの上部にお土産コマを差し込み、そのまま落として下さい。

落とし入れる際、お土産コマを持ったままカバンボードの中に一部分入れて、動かすことはできません。

手順②　ペナルティチェックをする。

落とし入れたプレイヤー以外が手順①で落とし入れたお土産コマが、他の同じ色のお土産コマと接していないかを確認します。

落とし入れたあと、動いている途中で他の同じ色のお土産コマと当たっていても問題なく、お土産コマが止まった位置で判定して下さい。

このとき、他の同じ色のお土産コマと接している場合は、落とし入れたプレイヤーはペナルティを受けますが、相手チームの結果によりペナルティが発生しない場合もあるので、ここではペナルティの対象になったということを覚えておいて下さい。

手順③　相手チームも同じお土産コマを相談してどちらかが落とし入れる。

手順①で選ばれたものと同じお土産コマを、相手チームのどちらかがカバンボードに落とし入れなければなりません。

どちらのカバンボードに入れるのかは、チームメイトと相談して決めることが出来ます。

重要　この際、誰が受け取るべきかを相談することは出来ますが、落とす位置や、落とす向きなどをアドバイスすることは一切禁止です。

受け取ることを決めたプレイヤーは、手順①と同様の方法で自分のカバンボードの中に落とし入れて下さい。

手順④　ペナルティチェックをする。

落とし入れたプレイヤー以外が手順③で落とし入れたお土産コマが、他の同じ色のお土産コマと接していないかを確認します。

落とし入れたあと、動いている途中で他の同じ色のお土産コマと当たっていても問題なく、お土産コマが止まった位置で判定して下さい。

このとき、他の同じ色のお土産コマと接している場合は、落とし入れたプレイヤーはペナルティを受けますが、手順②で相手チームがペナルティの対象になっているかを確認し、下記表の様にペナルティ処理を行います。

※　〇…ペナルティ対象になっていない　×…ペナルティ対象になっている

手番チーム〇　相手チーム〇	ペナルティは発生しません。
手番チーム〇　相手チーム×	相手チームにペナルティが発生します。
手番チーム×　相手チーム〇	手番チームにペナルティが発生します。
手番チーム×　相手チーム×	ペナルティは発生しません。

ペナルティが発生することになったチームは、即座に手順①や手順③で落とし入れたプレイヤーではないチームメイトが、自分のチームのお土産コマから任意の1つを選び、自分のカバンボードに落とし入れる必要があります。

このペナルティを受けていない側のチームは、相手チームに選ばれたお土産コマと同じものを自分たちの前から取り除き、お土産コマを入れる袋の中にしまいます。

このペナルティにより、追加で落とし入れたお土産コマは再度ペナルティの対象になることはありません。

ペナルティチェックのあと、両チームともにカバンボードに獲得した全てのお土産コマが収まっているかチェックします。上辺よりお土産コマが飛び出していた場合、そのプレイヤーは脱落となり、これ以上、お土産コマを獲得したりはできません。飛び出しているか微妙な場合、カバンボードの上辺を指でなぞり、お土産コマに触れて動いたら脱落判定となります。

⑤　手番の移動

相手チームにお土産コマを入れる袋を渡し、手番を交代します。

受け取ったチームはどちらが手番プレイヤーになるかを相談し、手番プレイヤーになることにしたプレイヤーがお土産コマを入れる袋を受け取ります。

これで手番終了となり、袋を渡されたプレイヤーの新たな手番となります。

ゲームの終了

いずれかのプレイヤーが脱落する

いずれかのプレイヤーが脱落した場合、それがどちらか片方のチームのみの脱落だった場合、脱落しなかったチームの勝利となります。

同一の手番で、両チームとも1名が脱落した場合、残された1名同士で同様の手順を続け、どちらかが脱落したら、脱落しなかったチームの勝利となります。

この時、再度同一の手番で、両チームとも脱落した場合、勝者はなしとなります。

 

【ソロモード】　対応人数　1人

準備

プレイヤーは全てのカバンボードを受け取り、脚パーツを組み合わせて立たせます。

組み合わせたカバンボードを、透明の面を自分から見える様に自分の手元に立てて置きます。

お土産コマを全て付属の袋にしまい、良く混ぜておきます。

やること

ゲームを通して、カバンボードを振ったり揺すったりすることは禁止です。

また、お土産コマを落とし入れる面は、色が付いている面を自分の側に向けて落とし入れて下さい。

手順①～手順②までの行動を繰り返して下さい。

手順①　お土産コマを袋からランダムで１つ取り、自分のカバンボードに落とし入れる。

お土産コマの入った袋から、ランダムに1つお土産コマを取り出し、任意のカバンボードを選び落とし入れて下さい。

お土産コマは、落とし入れる部分を決めてから、カバンボードの上部にお土産コマを差し込み、そのまま落として下さい。

落とし入れる際、お土産コマを持ったままカバンボードの中に一部分入れて、動かすことはできません。

手順②　ペナルティチェックをする。

手順①で落とし入れたお土産コマが、他の同じ色のお土産コマと接していないかを確認します。

落とし入れたあと、動いている途中で他の同じ色のお土産コマと当たっていても問題なく、お土産コマが止まった位置で判定して下さい。

このとき、他の同じ色のお土産コマと接している場合は、即座に敗北となります。

ペナルティチェックのあと、お土産コマがカバンボードに収まっているかチェックします。上辺よりお土産コマが飛び出していた場合、そのカバンボードにはそれ以上使用不可となり、お土産コマを落とし入れることはできません。飛び出しているか微妙な場合、カバンボードの上辺を指でなぞり、お土産コマに触れて動いたら使用不可判定となります。

ゲームの終了

全てのカバンボードが使用不可となったらゲーム終了です。

お土産コマ袋の中に残ったお土産コマの個数で評価が決まります。

残り個数　10個以上	まだまだですね。カバンはスカスカなので、もっと工夫が必要です。
残り個数　6～9個	標準的です。バーガー屋の看板などの処理方法を見直しましょう。
残り個数　3～5個	上級者です。他のモードで見えていなくても、イメージ通りかも。
残り個数　1～2個	プロです。コンプリート目前！引き運があれば、行けていた……？
残り個数　0個	マダツメール神です。作者も出来ていないので、全国1位の巧さかも。

クレジット　テストプレイにご協力頂いた皆様

順不同　敬称略

おち・しげた・もりい・あお・りんこ・ゴッチ・ひろし

奥付　欠品、不良品対応などはこちらまで

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