はじめに
あなたの子供の頃の遊びと言えば何でしたか？
これは年代によって答えの内容が大きく異なる質問です。
コマ回し、けん玉、ケイドロ、一輪車、おはじき、ビーダマン、ミニ四駆、将棋、ゲームボーイ……。
挙げだしたらキリがありませんが、同じ世代の人とはおおよそ共通する遊びをしていたと話が盛り上がるハズです。
脳科学的にも昔の楽しかった思い出を思い出すことは、脳の活性化に繋がり、ストレス解消にもなるそうです。
そんな誰しもが子供の頃には自然と出来ていた遊ぶこと、更に言うと他の人と遊ぶことが大人になると下手になります。
大人になってからの、あなたの遊びは何ですか？
飲み会、一人で映画鑑賞、ショッピング……。
みんなで無邪気に遊ぶこととは程遠い、仕事関係の付き合いや、一人での遊びにシフトしていないでしょうか？
小学校などと異なり、みんなが同じ時間に空いている訳ではない大人になると、どうしてもそうなるのは仕方がないことです。
しかし、そのまま他の人と遊ぶ機会が減ることは、他の人とのコミュニケーションの機会が減ることと同じです。
「俺は会社でノミニケーションしてるから大丈夫～！」なんて言っている人は大方お酒好きで、酒が苦手な私にとっては気遣いを強要される苦痛の場でした。
